分科会詳細

Private Asset Concierge(PAC) ~相続/資産管理サービス~ 分科会

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分科会概要

日常的な資産管理や相続対策の利用を想定したサービスを検討する分科会です。
近年、金融商品からSNSまで多様なサービスを利用する方が多いですが、それら全てを把握している人は少ないかと思います。
このような状態では、万が一のことが起きた場合、相続手続きの負担が大きくなってしまう課題があります。
これを解決するために、生前から一元的な資産管理を行うことができ、死亡時には資産一覧を家族に共有したり、
家族に知られたくないSNSなどは司法書士にて解約するようなサービスを検討しております。また、自身の利用だけでなく、
自身の親にも利用してもらうことにより、万が一に備えた相続対策を家族で行うことも重要な要素になっています。
本分科会は、Private Asset Conciergeサービス~親と子を繋ぐ相続/資産管理サービス~(以降、PACサービス)を開発する
”サービス提供会社”と、死亡時の資産一覧共有やSNS解約の役割を担う司法書士が連携するスキームにて、
PACサービスの実現に向けた検討を推進しております。


実現を目指しているサービス

利用者は、生前に自身の資産情報をPACサービスに登録し、自分が亡くなった後、家族に共有したい資産情報や、
削除したいSNSなどの振り分けを行います。
その後、利用者がお亡くなりになった場合、司法書士が利用者の生前の意思に基づき、資産情報リストをご遺族に送付、
もしくは、SNSなどの解約手続きを行います。

PAC分科会


分科会関連情報

2022.12.1   北海道住宅産業新聞より弊法人の取り組みに関する取材を受け、記事が掲載されました。
詳細はこちらをご参照ください。


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