企業間情報連携推進コンソーシアムとは
企業間情報連携推進コンソーシアムとは
日本政府が提唱する“超スマート社会”の実現策である『Society 5.0』は、デジタル技術やデータを活用し、新たなユーザーメリットの創出や利便性の向上をめざしています。そのためには、企業間で情報を連携し、異業種データの相互補完やサービスの連携を実現するための新しい枠組みが必要です。あらゆる企業が、対等な立場で活発に議論を交わせる場を提供し、企業が持つ情報の活用を促進。オープンイノベーションによる新たな価値創造を実現します。
活動内容
名称 | 一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアム |
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目的 | あらゆる企業が、安全性の高い環境で情報を連携できる基盤を整備することで、お客さまおよび企業の 双方に有益なエコシステムを実現し、オープンイノベーションを加速する。 |
主な活動内容 | (1) 企業間の中立的な情報連携を実現する情報連携基盤の提供 (2) 企業間における情報連携の普及・サービス提供 (3) 企業間における情報連携により実現する新サービスの調査・研究・実証 (4) 企業間における情報連携を利活用した新サービス創出に関わる意見・情報交換 (5) 国内外の関係省庁や関係団体との連携および意見・情報交換 (6) シンポジウム、研究会、講座、セミナー等の企画・開催 (7) その他、当法人の目的達成に資する事業 |
理事・監事
理事長
市川 芳明 ICHIKAWA YOSHIAKI
多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授
東京都市大学環境学部客員教授
- 日立製作所入社後、原子力の保全技術及びロボティクス分野の研究に従事。
- 環境管理,新規ビジネスの立ち上げ,国際標準化を主導。
- その後多摩大学のルール形成戦略研究所において客員教授としてビジネスエコシステムとルール形成戦略を研究中
IEC(国際電気標準会議)TC111(環境規格)前議長、ACEA(環境諮問委員会)日本代表、
ISO/TC 268/SC 1(スマートコミュニティ・インフラ)議長、
ISO/TC 323/WG 2(サーキュラーエコノミー・ビジネスモデル)主査、
CENELEC(欧州電気標準委員会)オブザーバー、工学博士、技術士(情報工学)
理事
神谷 佳之KAMIYA YOSHIYUKI
積水ハウス株式会社 経営企画部長
業務執行理事(常務理事)
齊藤 紳一郎SAITO SHINICHIRO
株式会社日立製作所 社会プラットフォーム営業統括本部
部長代理
監事
藤浪 努FUJINAMI TSUTOMU
銀座PLUS総合法律事務所 パートナー弁護士
組 織
組織図
組織 | 活動内容 |
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理事会 | コンソーシアム業務執行、規定の策定改定、分科会設立認可、新規入会会員の認可など |
監事 | 保有資産監査、および理事の業務執行監査など |
新規ビジネス創成部会 | 分科会ファシリテーション、会員企業同士のco - creationなど |
コミュニティ活性化部会 | イベント開催、プロモーション活動などの企画運営 |
事務局 | 会員管理、会計・庶務・総務、理事会・分科会の設営など |