不動産売買取引プラットフォーム構想分科会

不動産売買取引プラットフォーム構想分科会

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分科会概要

不動産の売買手続きは、一連の手続きにおいて関わるステークホルダーが多く、
多数発生する手続きの専門性も高いため、特に知識や経験の少ない個人にとって非常に複雑で難しい手続きです。
本分科会では、仲介事業者や銀行が保有する不動産売買手続きに関する情報を、プラットフォーム上で連携しステークホルダー同士が
共有できる仕組みを作り上げることで、本業務におけるDX化の促進と、知識や経験の少ない個人が安心して正確に手続きを進められるサービスの実現を目指します。
将来的には、物件購入に伴い発生する様々な手続きやサービスとの連携も視野に入れ、2022年9月に分科会を設立し、
NEXCHAIN会員以外の企業も含め、計8社にて検討を推進しています(2023年3月時点)。


実現を目指しているサービス

仲介事業者が保有する売主や買主の本人情報、取引対象となる物件情報をプラットフォームに登録し、
銀行が住宅ローン審査を行うタイミングで、必要となる情報を同プラットフォーム上で参照し手続きを行う。
更に、それぞれの手続きステータス情報をプラットフォーム上で一元的に可視化・共有することで、従来は相当な労力を要していた
ステークホルダー横断での手続き状況の把握が容易になり、適切な手続きのフォローや手戻り抑止による業務効率化を実現できます。
これにより、売主や買主は、一連の複雑な手続きを簡単かつ確実に進めることが可能になります。

不動産売買取引プラットフォーム構想分科会


分科会関連情報

2023.1.11   北海道建設新聞より弊法人の取り組みに関する取材を受け、
本分科会で検討中の不動産売買取引プラットフォーム構想について記事が掲載されました。
詳細はこちらをご参照ください。
2022.12.1   北海道住宅産業新聞より弊法人の取り組みに関する取材を受け、
本分科会で検討中の不動産売買取引プラットフォーム構想について記事が掲載されました。
詳細はこちらをご参照ください。
2022.9.24   不動産売買取引プラットフォーム構想分科会が新設されました。


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