紹介

市川芳明

多摩大学ルール形成戦略研究所の客員教授であり、サステナビリティと国際標準(ISO)の専門家。1979年に東京大学工学部機械工学科を卒業後、日立製作所エネルギー研究所に入社し、ロボティクスおよびAI分野の研究に従事。その後、情報グループ環境ソリューションセンタ長、本社地球環境戦略室主管技師長などの要職を歴任し、2020年4月に退職。現在は、信州大学社会基盤研究所特任教授や一般社団法人サステナブルビジネス研究所代表理事を務める。

現在の役職

  • 信州大学社会基盤研究所 特任教授
  • 一般社団法人サステナブルビジネス研究所 代表理事
  • IEC TC111(環境規格専門委員会)前議長
  • ISO TC268/SC1(スマートコミュニティ・インフラストラクチャ分科委員会)前議長
  • サーキュラーエコノミー、ドローン、食品、防災ファイナンス、環境分野でのISOやIECの国際規格作業部会リーダー
  • ISO TC260(人的資本経営専門委員会)国内委員長

主要著書

  • 『「ルール」徹底活用型ビジネスモデル入門 -SDGs対応を強みに変える-』(第一法規出版)
  • 『環境ISO攻略読本』(中央法規出版)
  • 『ISO14000のための環境影響評価』(日経BP社)
  • 『環境適合設計の実際』(オーム社)
  • 『PRTRの実務ノウハウ』(オーム社)
  • 『新たな規制をビジネスチャンスに変える環境経営戦略』(中央法規出版)
  • 『EuP指令入門: エコデザインマネジメントの実践に向けて』(産環協)
  • 『詳解REACH対応実務の手引き: そこが知りたい欧州新化学品規則の仕組みと対応ノウハウ』(中央法規出版)
  • 『環境配慮設計(エコデザイン)の要求事項』(日本規格協会)
  • 『世界市場で勝つルールメイキング戦略 技術で勝る日本企業がなぜ負けるのか』(朝日新聞出版)

ニュース(外部リンク)

ISO TC20/SC16会合への出席しました

市川 芳明

JEITA会長賞を受賞しました

市川 芳明